宮城県亘理町の復興・活性化検討委員会の委員委嘱を受け、微力ではございますが亘理町の為にがんばりたいと考えております。
亘理町は宮城県の南部の太平洋岸に位置する町です。
特に、東北のイチゴ産地として有名で、温暖な気候、豊かな漁場、マリンスポーツなども盛んで「みちのくの湘南」「東北の湘南」とも言われており、郷土料理では、春の「あさり飯」、夏の「しゃこ飯」、秋の「はらこ飯」、冬の「ほっき飯」と四季折々の楽しみがありました。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災により、甚大な被害を受けてしまいました。
亘理町の方々は、想像を絶する苦労と困難を乗り越え、自らの力で復興させるべく日々、がんばっておられます。
町が中心となり、国・県・有識者・町民を交えて作成した「亘理町震災復興計画」は、10年間に及ぶ復興計画を「復旧期」「再生期」「発展期」の3つのステージに分類しており、現在は復旧期の最終かつ、再生期の真っ最中であります。
その、再生の要のひとつが「イチゴ団地」になります。
東北一のイチゴ産地として年間、約3600トン近くを出荷していましたが、津波により作付面積の95%近くである55ヘクタールが被害を受けてしまいました。
現在は10ヘクタール程度の栽培を再開し、絶え間ない努力の末、ようやく出荷にこぎつけられました。
更に町では200棟に及ぶ大型ハウスの整備を急いでおり、今年の夏には68ヘクタールのイチゴ団地が完成する予定であります。
亘理には、様々な恵みがありますので、亘理の魅力発信もふくめ、様々な視点からご紹介していきたいと考えています。
コメント
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1. こんにちは!
初コメです!僕は仕事のこととか日々感じることを書いているブログですが見てみてくださいね!また訪問します♪ありがとうございました。
http://ameblo.jp/junjikakura6/