「食のにっぽん」推進委員会とは、平成24年度から平成25年度に、農林水産省補助事業として一般財団法人食品産業センターさんが全国にて開催した5日間にわたる「6次産業化プランナー等人材育成研修会」または「6次産業化人材育成研修会」において、修了要件を満たした方の中から結成された委員会です。
構成メンバーは農林漁業関係者だけではなく、食品製造業者、外食産業、バイヤー、機械メーカー、コンサルタント、建築家に加え、6次産業化プランナー・ボランタリープランナーの方々も沢山おられ、約70名の多様な専門家の方々が参加しており、食と農を中心に、様々な視点から地域を活性化することを目的として活動しています。
一般社団法人すこやか食育エコワーク(「食のにっぽん」推進委員会)
http://www.shokueco.jp/areasupport/syokunihon.html
北海道から沖縄まで幅広い地域をカバーしており、より現場に近い専門家同士の情報交換や取り組み支援、マッチングなど、様々な活動を行います。
委員会メンバーの方々は、各分野でのプロフェッショナルであり、実際に、各地域で活動されている方々ですので、関係機関との連携も含め、幅広いネットワークをお持ちのキーパーソンです。
私も地域活性化活動において6次産業化支援等を行っていますが、各団体組織からの情報入手だけでは、どうしても活動に限界がありました。
そのような中、同じ志を持ち、積極的に自らが推進されている方々とのネットワークが出来た事は、とても嬉しく思います。
12月7日(土)の初会合では、早速、米粉による商品開発に成功している方との連携を模索したり、また違うメンバーとは、セミナー講師のお願いをさせて頂いたりと、今後も様々な分野で連携できると確信しております。