平成26年3月25日に青森県十和田市にて6次産業化推進セミナーが行われました。
十和田市とは、平成25年度の委託事業として6次産業化促進支援事業を共に展開していた関係で、年度末となる3月に集大成のイベントが出来た事を嬉しく思います。
平日の昼間であるにも係わらず、110名以上の参加を頂きました。
最初に十和田市の小山田市長の挨拶、
そして基調講演は食品産業センターの二瓶徹さま。
二瓶さんは、「ミラノ万博日本館」の公式サポーターにも任命されておられます。
「6次産業化の推進と成長産業となる為に求められる事」というテーマでお話しを頂戴し、地理的表示保護制度法案についての考え方や国内における取り組み事例なども交え、最先端の考え方についての講義を頂きました。
隣に併設されたエリアでは、地域農産加工品のPRが行われ、15団体が地元産品を使った加工品の展示・試食・商談会を開催しており、多いに賑わっておりました。
あわせて、6次産業化相談コーナーも用意され、当日は、6次産業化プランナーとして相談員をさせて頂き、たくさんの方々のお話しをお聞きする事ができました。
平成26年度は平成25年度に行っていた6次産業化の啓蒙活動と継続的な勉強会を継続すると共に、さらにブラッシュアップした推進企画を実施する予定です。
十和田市のとわだ産品販売戦略課の皆様、有難う御座いました。