
おはようございます!
今日も素晴らしい一日になりますように
【今朝の智恵】49
(五行は全ての基本)
知ってる方にとっては今更ですが、五行(ごぎょう)について、さわりの部分だけご紹介したいと思います。
五行の考え方とは、自然界の物は、
木(もく)
火(か)
土(ど)
金(こん)
水(すい)
の5つの要素で成り立っているというもので、それらがお互いに影響しあって、この世の中のバランスをとっていると言う考え方です。
また、お互いが作用しあって良い方向に働く力を「相生(そうじょう)」といい、以下のように循環する考え方によります。
「木」は燃えて「火」を生じ、
「火」は灰となって「土」を生じ、
「土」は長年の土中から「金」を生じ、
「金」は表面に水滴が付くように「水」を生じ、
「水」は生命の養分となって「木」を生ずる。
また、反対に悪い関係を「相剋(そうこく)」、相互作用で力が強化される関係を「比和(ひわ)」と言います。
これらは、自然の摂理や人と人との関係を読み解いたり、良化させるヒントにもなりますので、氣学の基本として、大事にしている考え方です。
それぞれの要素には、物凄い量の情報が含まれてますので、知れば知るほど、私も、なるほど❗️と感心しました。
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